はじめに
冬キャンプでは快適使用温度とフィルパワー、撥水処理の有無が重要です。結露や湿気に強い化繊、軽量性に優れるダウンを使い分けましょう。
選び方のポイント
- 快適/限界温度を確認し、−5℃以下なら安心できるスペックを選ぶ。
- フィルパワー: 700FP以上は軽量で保温力高。湿気が多い環境は化繊も有力。
- 撥水ダウンや防水シェルで結露対策。
- シルエット: マミー型で密着度を高め、ドラフトカラー・ジッパーバッフルの有無を確認。
- 収納サイズ/重量: バックパック泊は2kg以下、車なら余裕重視。
FAQ
Q. 寝袋だけで寒いときは?
インナーシュラフとマットのR値を上げ、湯たんぽやカイロを併用。
Q. 化繊とダウンどちらが良い?
軽さと収納性はダウン、濡れに強いのは化繊。天候と荷物量で使い分けましょう。
まとめ
- 気温に対して余裕ある快適温度、撥水性とマットの組み合わせで寒さを防ぐ。
- 迷ったら700FP以上の撥水ダウンか、濡れに強い化繊の高保温モデルが無難です。