はじめに
薄型ノートでもGPU性能を底上げできるeGPUボックス。電源容量とカード対応長、冷却設計、Thunderbolt/USB4帯域を必ず確認しましょう。
選び方のポイント
- 電源: 650W以上だとハイエンドGPUに余裕。内蔵か外部かを確認。
- 対応サイズ: 2.5〜3スロット厚、320mm級のカードまで入るか。
- 冷却: エアフロー確保、ファン制御、吸気/排気の向き。
- 接続: TB3/TB4/USB4対応。ケーブル長が短いほど遅延が減少。
- 携帯性: 取っ手付き・コンパクト筐体なら持ち運びも可能。
FAQ
Q. ノートPCはどれでも使える?
Thunderbolt 3/4またはUSB4ポートが必要。BIOS設定やメーカー制限も事前確認を。
Q. パフォーマンスロスはある?
帯域制限でデスクトップ比で1〜2割程度落ちる場合があります。外部モニター出力でロスを減らせます。
まとめ
- 電源容量とカード物理サイズを最優先で確認。
- TB/USB4帯域と外部モニター運用でパフォーマンスを最大化しましょう。