MXシリーズで揃えると何が良い?
ロジクールのMXシリーズは、精度・静音性・マルチデバイス対応に強いプレミアムラインです。マウスとキーボードをMXで統一すると、FlowやEasy-SwitchでPC・タブレット間の移動がスムーズになり、充電端子もUSB-Cで揃うためケーブル管理も簡単です。
- PCをまたいでファイル・テキストをコピーできるFlowが便利
- 全機種USB-C充電または単3電池1本で運用しやすい
- 静音クリックと高精度センサーでオンライン会議中も快適
選び方のポイント5つ
- 作業スタイル: 長時間作業ならエルゴノミクス形状のMaster、移動が多いならAnywhere。
- 接続安定性: 混雑したオフィスならLogi Bolt対応モデルを選ぶと途切れにくい。
- 静音性: 会議や深夜作業が多い人は静音クリック対応モデル(3S、M750、M575S)を優先。
- 横スクロール頻度: スプレッドシートや動画編集が多いならサムホイール搭載のMasterシリーズが効率的。
- キーボードの配列: 日本語配列で矢印キーが欲しいならMX MECHANICAL。US配列派は同シリーズのUSモデルを選択。
ランキングの見方
- 精度重視: ガラスデスクや細かいポインタ操作が多いならMaster 4 / 3S / Anywhere 3S。
- 疲労軽減: 手首の負担を減らしたいならERGO M575Sや薄型のMX MECHANICAL。
- コスパ優先: 1万円前後で静音・マルチペアリングを狙うならM750。
- モバイル: 軽さとバッテリー持ちでAnywhere 3Sが優位。
おすすめセット例
- デスク固定・生産性MAX: Master 4 + MX MECHANICAL
FlowとEasy-SwitchでマルチPC運用を最速化。クリエイティブ用途でも精度十分。 - 出張・カフェワーク重視: Anywhere 3S + MX MECHANICAL MINI(別売モデル想定)
軽量セットでバッグに収まり、USB-C充電でケーブルも1本で完結。 - 手首ケア優先: ERGO M575S + MX MECHANICAL(リストレスト併用)
アームを動かさないトラックボールと浅めのキーストロークで負担を軽減。 - コスパ重視の初MX: M750 + 既存のキーボード組み合わせ
静音・マルチペアリングを低コストで体験。
よくある質問(FAQ)
Q1. Master 4と3Sの違いは?
Master 4は触覚フィードバック付きスクロールと最新センサーでより精密。3Sは価格を抑えつつ静音クリックとサムホイールを備えた定番モデルです。
Q2. Flowはどのモデルで使えますか?
Master 4 / 3S / Anywhere 3Sが対応。Logicool Options+をインストールすれば、同一ネットワーク内でカーソル移動とコピペが跨いで使えます。
Q3. トラックボールは慣れますか?
ERGO M575Sは1〜2週間で慣れる人が多いです。デスクが狭い人や手首の疲れに悩む人に特に向いています。
Q4. キーボードはUS配列と日本語配列どちらを選ぶべき?
記号入力が多いプログラマーはUS配列、かな入力やショートカットの刻印重視なら日本語配列がおすすめです。
Q5. 充電はどれくらい持ちますか?
Master 4/3S/Anywhere 3Sはフル充電で約70日、M750は単3電池1本で最長24ヶ月、M575Sは最長24ヶ月、MX MECHANICALはバックライトOFFで約10ヶ月持続します。
まとめ:用途に合わせて最適なMXを選ぼう
MXシリーズはどのモデルも精度・静音性・マルチデバイス対応が強みです。
- 精度と機能の全部盛りならMaster 4
- 価格と静音のバランスなら3S
- モバイル重視ならAnywhere 3S
- 省スペースと手首ケアならM575S
- 統一感のある入力環境を求めるならMX MECHANICAL
記事内のASINは既存検証済みのものを採用しています。実際の購入前に在庫状況を確認し、最新の価格・バリエーションに合わせて選んでください。
ランキング
ロジクール MX MASTER 4
触覚フィードバックと8K DPIに対応した最新フラッグシップ。長時間のクリエイティブ作業でも疲れにくく、マルチデバイス環境で力を発揮する1本。
おすすめポイント
- ✓ 8K DPIの高精度センサーでガラス面でも安定トラッキング
- ✓ 触覚フィードバック付きMagSpeedスクロールで大量スクロールが速い
- ✓ 3台までのマルチペアリングとFlowでPC間コピーがスムーズ
- ✓ USB-C急速充電対応、1分充電で数時間使える
注意点
- ✗ 本体サイズが大きく手の小さい人は慣れが必要
- ✗ 価格が高めでエントリー用途にはオーバースペック
- ✗ 右利き専用デザイン
ロジクール MX MASTER 3S
静音クリックとサムホイールを備えた定番モデル。価格と機能のバランスが良く、初めてのMXにも最適。
おすすめポイント
- ✓ MagSpeedスクロールで高速かつ精密な操作
- ✓ 静音クリックで深夜の作業や会議中でも気にならない
- ✓ 3台マルチペアリング+Flow対応でPC間移動が簡単
注意点
- ✗ 最新のMaster 4より触覚フィードバックがない
- ✗ 大ぶりなサイズで持ち運びにはかさばる
- ✗ 右利き専用
ロジクール MX Anywhere 3S
コンパクトかつ高精度。出張やカフェワークでもMXらしい操作性をキープしたモバイルマウス。
おすすめポイント
- ✓ ガラス面でも使えるDarkfieldセンサー
- ✓ 99gの軽量設計で持ち運びやすい
- ✓ USB-C充電で1回の充電で最長70日稼働
注意点
- ✗ サムホイール非搭載で横スクロールはチルト操作
- ✗ 本体が小さく長時間の大きな手には不向き
- ✗ 左右対称だがボタン配置は右手前提
ロジクール M750 SIGNATURE
SMARTWHEEL搭載のミッドレンジ。静音クリックとコンパクトサイズで家庭・オフィス兼用にちょうどいい。
おすすめポイント
- ✓ SMARTWHEELで自動的にスムーズスクロールへ切替
- ✓ 3台マルチペアリング対応でコスパ良好
- ✓ 静音クリックで周囲に配慮できる
注意点
- ✗ サムホイールなしで横スクロールは限定的
- ✗ エルゴノミクス形状ではない
- ✗ 高負荷なクリエイティブ用途には機能が少なめ
ロジクール ERGO M575S トラックボール
腕を動かさず親指だけで操作できる省スペース設計。デスクが狭い環境や手首負担を減らしたい人に人気。
おすすめポイント
- ✓ マウスを動かさないのでスペースを取らない
- ✓ 親指トラックボールで手首の負担を軽減
- ✓ 静音クリックでオフィスでも使いやすい
注意点
- ✗ 細かいポインタ操作は慣れが必要
- ✗ 重量があり携帯性は低め
- ✗ 右手専用デザイン
ロジクール MX MECHANICAL(日本語配列)
MXシリーズのメカニカルキーボード。静音タクタイル軸で心地よい打鍵感と静かさを両立し、マルチデバイス切替にも対応。
おすすめポイント
- ✓ 薄型メカニカルで手首が疲れにくい
- ✓ 3台までワンタッチ切替できるEasy-Switch対応
- ✓ スマートイルミネーションで暗所でも入力しやすい
注意点
- ✗ 価格が高めでエントリー用途には不向き
- ✗ フルサイズは設置スペースが必要
- ✗ 赤軸/青軸は国内流通が限られる場合あり