はじめに
ケーブル1本でノートPCに電源・映像・周辺機器をまとめるThunderbolt/USB4ドック。映像ポート構成と給電能力、前面ポートの使いやすさを重視しましょう。
選び方のポイント
- 映像: デュアル4K/60Hzかシングル8K対応かを確認。
- 給電: 85〜100WのPC給電、周辺機器向け15W前後の前面USB-Cが便利。
- ネットワーク: 2.5GbE/10GbEがあると大容量データ転送が高速。
- ポート配置: 前面にUSB-C/USB-A、背面に映像とLANがあると配線が綺麗。
- 互換性: Windows/Mac両対応か、M1/M2での制限を確認。
FAQ
Q. ハブとの違いは?
TB/USB4ドックはPCIe帯域を使いデュアル4Kや10GbEが可能。USBハブは帯域が限られます。
Q. 付属ケーブルは短い?
0.8m前後が多いです。長くすると帯域が落ちるため、付属長での設置を前提にレイアウトすると安定します。
まとめ
- デュアル4Kと100W給電を満たすモデルが汎用的。LANと前面USB配置もチェックし、ケーブル1本運用を実現しましょう。