はじめに
機内持ち込みサイズのバックパックは、移動の多いビジネスパーソンやノマドにとって必須装備です。PC保護、拡張性、重量バランスを軸に、最新の人気モデルをまとめました。
バックパック選びのポイント
- 容量と拡張: 35〜45Lで、拡張ジッパーや圧縮ストラップの有無を確認。
- PC保護: 吊り下げ式や独立スリーブだと衝撃に強い。
- 背負い心地: ヒップベルト・チェストストラップで重さを分散。
- 開口部: 前面フルオープンは荷造りが速い。
- 外観: ビジネスならミニマル、カジュアルならカラーやシェルで選ぶ。
用途別おすすめ
- ガジェット多めの出張:
Aer Travel Pack 3 - 大容量でも背負い快適:
Techonaut 45 - カメラ/ギア運用:
peak design Travel Backpack - コスパ重視:
CABINZERO 44L/MIYABIYA 3WAY
よくある質問(FAQ)
Q1. 機内持ち込みサイズに確実に収まる?
LCCや機材によって規定が異なります。40L前後でも拡張を閉じ、寸法・重量を確認してください。
Q2. キャスター付きの方が良い?
段差や未舗装路が多い移動ではバックパックが有利。都市部中心ならキャリーバッグも選択肢です。
Q3. PCを安全に運ぶには?
吊り下げ式スリーブ+クッションケースの二重保護が安心。床置き時の衝撃を避けるため、底上げ構造を選ぶと良いです。
まとめ
- 容量・PC保護・背負い心地を軸に選び、拡張機能で旅程に合わせて調整。
- 迷ったらバランス型の
Aer Travel Pack 3、大容量重視ならTechonaut 45、コスパならCABINZERO 44Lが外しにくい。
ランキング
1
Aer Travel Pack 3
¥39,800〜 ★★★★ ★ (4.6/5)
ガジェット収納と耐久性に優れる定番。40Lクラスで拡張性が高く、背負い心地も良好。
おすすめポイント
- ✓ 厚手バリスティックナイロンで高耐久
- ✓ PCコンパートメントが独立し保護性が高い
- ✓ 立体ポケットで小物整理がしやすい
- ✓ ヒップベルト/チェストストラップで安定
- ✓ 前面拡張で容量調整が容易
注意点
- ✗ 重量がややある(約1.9kg)
- ✗ シンプルな見た目が好みを分ける
2
TOM BIHN Techonaut 45
¥52,800〜 ★★★★ ★ (4.5/5)
45Lクラスながら機内持ち込み対応例が多い大容量モデル。背負い心地と作りの良さが光る。
おすすめポイント
- ✓ 大容量でも背面設計が快適
- ✓ 上下2気室で荷物を分けやすい
- ✓ PCスリーブが吊り下げ式で保護性高い
- ✓ オプションパーツで拡張自在
- ✓ Made in USAの高品質縫製
注意点
- ✗ 価格が高め
- ✗ 入手性がやや低い
3
peak design Travel Backpack 30L/45L
¥49,800〜 ★★★★ ★ (4.6/5)
30Lベースで拡張すると45Lまで拡大。カメラキューブやポーチと組み合わせてモジュール運用できる。
おすすめポイント
- ✓ ジッパーで容量を拡張/圧縮できる
- ✓ フルオープンで荷造りがしやすい
- ✓ カメラキューブを組み合わせて機材バッグ化
- ✓ 背面アクセスで防犯性が高い
- ✓ 止水ジッパーで雨にも強い
注意点
- ✗ 重量は2kg前後と重め
- ✗ フレームが硬く体格次第で合わないことも
4
CABINZERO Classic 44L
¥12,800〜 ★★★★ ★ (4.3/5)
軽量で大容量、価格も手頃なコスパモデル。シンプルな1気室で荷物をまとめて放り込める。
おすすめポイント
- ✓ 44Lで軽量(約760g)
- ✓ 前面フルオープンで荷造りが簡単
- ✓ カラバリ豊富で好みを選べる
- ✓ 価格が手頃
- ✓ パッキングキューブと相性が良い
注意点
- ✗ PC保護は最小限
- ✗ 背面パッドは薄め
5
Minaal Carry-on 3.0
¥48,800〜 ★★★★ ★ (4.4/5)
ミニマルな見た目でビジネスに合わせやすい。独立PCスリーブと圧縮ストラップでスマートに収納。
おすすめポイント
- ✓ PCスリーブが吊り下げ式で保護
- ✓ 圧縮ストラップで荷崩れしにくい
- ✓ ミニマルデザインでスーツにも合う
- ✓ 3WAY(バックパック/ブリーフ/ショルダー)
- ✓ 止水ジッパーで雨に強い
注意点
- ✗ 容量は35L前後で大容量ではない
- ✗ 価格帯はプレミアム
6
Tortuga Travel Backpack 40L
¥36,800〜 ★★★★ ★ (4.4/5)
背面長を選べるフィット重視の旅行バックパック。ポケット配置が合理的でパッキングしやすい。
おすすめポイント
- ✓ 背面長サイズが選べフィット感が良い
- ✓ PC/タブレットスリーブが独立
- ✓ フロントロードで荷物を一望できる
- ✓ ヒップベルトが厚く重さを分散
- ✓ 旅行用ポケット配置が秀逸
注意点
- ✗ 日本国内の入手性がやや低い
- ✗ フレームがしっかり目で好みが分かれる
7
LEVEL8 Road Runner Carry-On Backpack
¥18,800〜 ★★★★ ★ (4.3/5)
ハードシェルとソフトのハイブリッド。正面がEVAパネルでガジェットを衝撃から守る。
おすすめポイント
- ✓ ハードシェルでPC/タブレットを保護
- ✓ 35〜40Lクラスで機内持ち込みしやすい
- ✓ フロントオーガナイザーが豊富
- ✓ 価格が抑えめ
- ✓ キャリーオン用のベルト付き
注意点
- ✗ ハード面は曲げられないため収納はやや制約
- ✗ 重量は1.4kg台で超軽量ではない
8
MIYABIYA 3WAY キャリーオンリュック 40L
¥8,980〜 ★★★★ ★ (4.1/5)
コスパ重視の3WAY。ビジネスでも使いやすいシンプルデザインで、40Lの大容量を確保。
おすすめポイント
- ✓ 価格が安く導入しやすい
- ✓ 3WAYでシーンに合わせて持ち替え可能
- ✓ 40Lクラスの余裕ある容量
- ✓ 前面フルオープンで荷造りが楽
- ✓ キャリーオンベルト付き
注意点
- ✗ 生地・金具はプレミアムモデルより質感控えめ
- ✗ 背面パッドは厚くない